メイン

book アーカイブ

« 前のページ | 1ページ目/全4ページ | 次のページ »
1 2 3 4

2004年03月06日

イブの眠り


吉田さんも、結局、BANANAFISHの呪縛から逃げれないんだなぁ。もちろん、この話は、YASHAの続編という扱いだから、BANANAFISHとは関係ないかもしれないけれど、結局、シンが出てるしなぁ。

そういえば、「ふしぎ遊戯」も、玄武編が始まってるし、結局、みんな、昔の「大作」に引きずられたりするのかなぁ。

営業的な考えで編集さんから過去の作品の続編をという方向なのか、それとも、昔のキャラを動かすのが楽しいという本人の希望なのか、まぁ、どっちにしても、読者としては、「おもしろければそれでいい」わけで。

ふしぎ遊戯 玄武開伝 (1)
渡瀬 悠宇
小学館 / ¥ 410 /

2004年03月11日

負け犬の遠吠え

負け犬の遠吠え
酒井 順子
講談社 / ¥ 1,470 /


さくさく読んだ。

いきなり、人を4つに分類するところから始まる。

  1. 負け犬
  2. 勝ち犬
  3. 男負け犬
  4. 男勝ち犬

男か女か、30過ぎで未婚か、の二つの軸で4つに分けてしまうのだ。このいきなりばっさり分けてしまうのを見て、ふと、高林氏の「UNIXにみる世代間の断絶」を思い出した。高林氏は、どちらが優れているのか論じたかったわけではなく、単に二つに分けれるよね。と、言っているだけである。

この本でも、何が「勝ち」で何が「負け」なのか、については、実は、あまり気にしていない。

そういった分類をした上で、「負け犬」と分類される人の生態について、様々な角度から筆者の実体験を元に語られている。また、なぜ「負け犬になってしまったのか」という自己分析は、天ツバな感じで、すごくおもしろい。

まぁ、そうやって、余裕を持って、一歩引いた立場で読めるのは、おれが男だからなのだろうか。ふと、思い立って、ちみもさんの日記を検索したら、「イタ面白本ということで女子にお薦め。」と、書いてあった。たぶん、「ああ、こういう人いるよね。私も含めて……(汗」と、思いながら読める人には楽しい本なのだろう。

この本がすごく話題になったのは、「勝ち」「負け」という言葉でくくってしまう大胆さ、そのセンセーショナルな響き、なんだろうとおもう。そのセンスに負けました。

2004年04月14日

恋風

キッズステーションを見ていると、

本当の妹に本当の恋をした

と、しつこくCMをやっているので、原作を手にとって買ってみた。3巻まではすぐに手に入ったんだけど、4巻がどこに行っても売ってなかったので、会社帰りに新宿南口の紀伊国屋まで行ってきた。

恋風(4) (イブニングKC)
吉田 基已
講談社 / ¥ 540 /

4巻には、巻末のおまけ漫画がなかった……。

まぁ、なんというか、ハッピーエンドだったらいいなぁ。というか、そもそも、ハッピーエンドって、どういう状態なんだ?と言うか、そんな感じで。

2004年05月07日

円紫さんと私



秋の花 (創元推理文庫)
北村 薫
東京創元社 / ¥ 504 /


六の宮の姫君 (創元推理文庫)
北村 薫
東京創元社 / ¥ 609 /


朝霧 (創元推理文庫)
北村 薫
東京創元社 / ¥ 588 /

連休前に、なんとなく、気になったので、北村薫の『円紫さんと私シリーズ』を読み始める。そして、読み終わる。

普通の女子大生が経験したちょっとした出来事の謎が、円紫さんというちょと勘のいい人によって、解かれていく。いわゆるミステリなので、ある謎を解いていくのがメインなんだろうけれど、物語は謎が解かれたあとにこそあるのだと思う。

結局、そういうちょっとした出来事を経て成長していく《私》の話なのだなぁ……

2004年08月13日

片想い(東野圭吾)

ただひたすら、正常に物事が進んでいるのを観察し続けるという、そんな夜勤の時間つぶしに読むには、少し、重いテーマだった。

片想い (文春文庫)
東野 圭吾
文藝春秋 / ¥ 800 /

続きを読む "片想い(東野圭吾)" »

2004年11月05日

動物化するポストモダン

今更ながら、「動物化するポストモダン」を読む。

え~と、180ページもかけて、「ぼくは『YU-NO』がとても好きだ」というのをもっともらしい前ふりをつけて語った本。ということで、よろしいですか?<かなり違う

続きを読む "動物化するポストモダン" »

2004年11月07日

博士の愛した数式

ふと、寝ようかと思ったら、枕の上に置いてあったので、思わず読みふける。最後まで一気に読んでしまいましたよ……。

博士の愛した数式
小川 洋子
新潮社 / ¥ 1,575 /

どうやら、映画化が決まったそうで、寺尾聡と深津絵里らしい。寺尾聡というと、どうも、キャシャーンのイメージが……。とりあえず、見に行くのを忘れないように紙に書いてクリップで留めておかないと……

2004年11月26日

ファイナルファンタジーXIワールドコンセプト

ジャンプの広告に載っていて気がついたという感じでこんなの発売されていたんですね。

しかも、あまぞーんでも買えません。

あれ?ちょっと調べてみたところ、bk1なら買えるみたいよ

買っておく?

2004年12月10日

昭和は遠くになりにけり

を読む。それほど厚い本でもないので、さくさく読む。その後書きに香山リカが「今、身の回りにあるメディアを選び、それがない世界を想像しなさい」というレポートの課題を与えた時に

その昔ケータイがなかった時代もあったと聞いた。人々はどうやって生活していたのか。私はその時代のことを想像しながら、このレポートを書いてみたいと思う

という書き出しで始まるレポートがあったという。僕らが子供の頃は、ケータイもポケベルもなかったわけで、いまは便利だなぁ。と思っているわけだけれど、今の大学生は、ケータイがない時代というのを知らないのか……。などと、おどろいた。

この本では、そういう「ケータイがないことを知らない世代」に対して、ケータイやネットとのつきあい方はどうあるべきか、教育現場の問題などを織り交ぜながら、提言する本である。

今どきの子供たちの間では、ケータイメールが届くと、すぐに返事をしないと怒られたり、急ぎの用事でもケータイメールで送ってくるそうだ。ふつうは、急いでいる時は、電話だろ?とか、思うわけだけれど、やはり、そこは、メールなのだとか……。なんだかなぁ。

2004年12月31日

半落ち

半落ち
横山 秀夫
講談社 / ¥ 1,785 /

年末作業中に客先においてあったものをふにふにと読む。

作業の合間に読んでいるとはいえ、かなりのハイペースで読んでいたので、一緒に作業している同僚に驚かれる。いや、それは、本を読み慣れているかどうかくらいの違いだと思う。

感動ですよ。絶対泣きますよ。と、しつこく、言われていたから、かもしれないけれど、それほど泣ける話には思えなかった。

たくさんの登場人物が、奥さんを殺してしまった警察官に惚れ込んでいく様子が、もうすこし、緻密に書かれていても良かったんじゃないかな?という気もする。

となると、模倣犯くらいの分量で、それはそれで、読むのが大変そうだけど……(苦笑

まぁ、ただ、感動的なラストであることだけは確かで、おすすめ。映画版は、小説版とは違うラストになっているらしい。こっちも見てみるかな……。

« 前のページ | 1ページ目/全4ページ | 次のページ »
1 2 3 4

Amazon広告

categories

あわせて読みたい

あわせて読みたい
Powered by
Movable Type 3.36