今朝、駐車場に車を止めると、あるくんの車とゆいちゃんの車が止まっていました。
あるくんの車あったよ。と、声をかけると、「あるくんどこ?」と、駆け出す息子さん。あるくんはすでに教室に向かった後のようで、ゆいちゃんがちょうど車から降りてくるところでした。
馬車から降りる姫に手を差し出すかのように(笑)、降りてきたゆいちゃんに手をつなごうと、手を伸ばす息子さんですが、「いや」と、さっくり断られてしまい、ゆいちゃんは、ゆいちゃんのお母さんと手をつないで教室に向かってしまいました。
「ほら、昨日、みんみんに『いや』って言ったから、『いや』って言われちゃうのよ。こういうのを因果応報って言うんだからね」などと、説明したところで2歳児にわかるはずもありません(笑)。しょうがないので、パパと手をつないで教室に向かいます。もう一方の手は、前を歩く、ゆいちゃんのほうに伸びたままです(笑)
ちょうど、玄関であるくんのお父さんとすれ違い、「おお、どうした、なきべそかいて」「手をつなごうって言ったのを断られて、泣いてるんですよ」「あはは」「あはは」とか、そんな感じ。
玄関で靴を脱ぐ頃には、もう、すっかりショックから立ち直ったのか、ことりちゃんも一緒になったからなのか、上機嫌で、教室まで走っていきましたとさ。
ろ
その日、矢張り帰り道でも、ゆいちゃんに「いや」と言われて、しょんぼりでした。