父子旅行2010 1日目

11月17日

朝、ミーティングが避けられなかったので、会社へ。

仕事をこなして、息子を迎えに行く。お昼ご飯のあとに迎えに行ったのに、先生に「今日おばあちゃんちに行くから給食食べない」と先生を困らせたりとか、食べたら食べたですぐ帰る用意を始めたりとか、もう大騒ぎだったらしい。

帰宅して、丁度バスの時間だったので、出発したものの、息子さんが上着を着てなかったので仕切り直し。

新浦安から、電車に乗ると満席。「おイスがあいてない」と、だだをこねて、抱っこを勝ち取る息子さん。舞浜で席が空いたので、「あそこ空いたから座ろうか」と立たせている間に遠くから急いで来たおじさんに座られてしまって、また、半ベソ。とりあえず、新木場で座れたのでひと安心。

東京駅で、駅弁を買う前に、念のため、「とーたもいる?給食食べたからいらない?」と聞いてみたら、「とーたも食べるよ。パパのと、とーたので2つね」だって...。

新浦安のみどりの窓口で指定席は買ったけれど、それでは席が1つしか確保できないので自由席へ。一号車に三人掛けが空いていたので、確保。

動きだしたら、早速、「お弁当食べようか!」とノリノリの息子さん。崎陽軒シュウマイ弁当を開けてから気がついたのですが、フォークとかありませんよ。
しょうがないので、つまようじでシュウマイを食べさせたり、ご飯を一口ずつ口に運んでやったり。結局、おかずは全部、ごはんは1/4を食べたうちの子の食欲に驚いたこと

京葉線でもぐだぐだだったから、すぐ寝るかな?と思っていたのにぜんぜん寝ないので、あきらめて、パパは寝ることに。目をつぶってしばらくは、何かやってた息子さんも、満腹には勝てず、寝息が聞こえてきたので、ノートパソコンを取り出して、仕事を始めてみたり。

米原過ぎたあたりで起きてきたので、仕事は終了。トンネル2つ通ったら降りるからね。なんて言っている間に京都到着。「おじいちゃん、おばあちゃんいるかな?」と言いながら、下りたところで合流。

自分が乗ってきた新幹線にバイバイしたあと、促されるままに移動を開始しながら、新幹線の素晴らしさについて、語る息子さんに、そうかそうかとうなずくおじいちゃん。おばあちゃんとパパは、去年との違いに息子の成長を感じていたのでした。

実家に着くまで、おばあちゃんは、そのことをほめ続けていたのが印象的でした。去年はまだ、糸の切れたタコのようだったから、ホントにタイヘンだったよね。

高槻まで新快速で移動して、タクシーで帰宅。