主将のところと、たむようのところからたどって、エンジニアは女性の複雑な恋愛シグナルを解析せよ!/Tech総研を読んでみる。
どれもこれも、結局、いかにコミュニケーションをとるのか。という話でしかないように思う。
- Case1.
- そういうメールに意味はなくて、ただのpingなんだから、今の状況を正直に「ごめんね~仕事終わったらメールする~」って言えばいいんじゃないの?ミーティング中だったら、ミーティング終わったあとで「ごめんね~、ミーティングだった。19:00からミーティングセッティングするなんてひどいよな~」とか
- Case2.
- ほんとうに仕事なんだから、ちゃんと仕事だ。って答えればいいし、たまには、「一日16時間分の仕事を持ってくるマネージャームカツク」とかグチってみればいいんじゃね?とか思う。違う業界だと、なかなか信用してもらえないかもしれないけれど、そこは誠実さでしか乗り切れないと思う
- Case3.
- 「何でもいい」ってのは、たしかに難しい。そして、普段、牛丼屋とか、ラーメン屋とかしか行っていなくて、お店事情に詳しくない。という状況が重なったときには、「中華?イタリアン?魚?肉?カレー?」とか、そういう選択肢を提示することすらつらい。でも、それなら、そういえばいいんじゃないの?「このあたりでごはん食べるところって、牛丼とかラーメン屋とかしか知らないんだけど、どこかいいとこ知ってる?」とか……。そりゃ、「男がエスコートするべきだ」って思っているひとだと、相手にされないかもしれないけれど、そもそもそういう人であれば、そんな台詞以前に相手にされてないんじゃないかと思う。
たとえば、客と話すときも、客に「その辺適当でいいっすよ」とか言われても、本当に適当に作ったら怒られるんだろうし、客にとっての「適当」を探らなければいけないわけで、相手が恋愛対象だから、とか、関係ないんじゃないの?なんて思う。
結局、ぐだぐだ言ってないで、コミュニケーション能力を磨け。ということにしか、ならないんじゃないの?主将が「うちでよく使うプロトコル」なんて書いているように、ちゃんとコミュニケーションが取れていて、一緒にいる時間が長くなってくれば、ある種のパターンになってくるわけで、「なんでもいい」に対して、『選択肢を提示しなければならない』と、自分をおいつめてしまって、しどろもどろになってしまうくらいなら、開き直ってしまったほうがいいんじゃないか?と、思う。
ちなみに、Case.3は、うちの場合、「なんでもいい」に対しては「おれもなんでもいいんだよねぇ。特に食べたいものないし……」で答える。決まらないまま、ぐだぐだになって、それにいらいらして、どちらかが「○○と××と△△どれがいい?」と、言い出す。というのが、一番よくあるパターンのように思う。
そんな話を、3時までのんでタクシーで帰ってきた明け方、奥さんとした。変な時間に起こしてしまって申し訳ないです……
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