ガーラ湯沢

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朝、0536の京葉線に乗り東京駅へ。思っていた新幹線の一本早いのに乗れた。0900までに着替え終わって、スクールの申し込み。財布を忘れてゴンドラ乗ってロッカーに取りに行ったりしつつ、申し込み完了。

息子をスクールに連れて行ったあと、一番上へ。これくらいの斜面もコブじゃなければ、大丈夫だけど、後半力尽きて、だらーん。

息子は元気にしているかと、初心者コースに見に行ったら、美人インストラクターとマンツーマンでプルーク教わってた。閉じたり開いたりしてたから、パラレルに向けた練習なのかな?こんな緩斜面では、あまり意味がなさそうだけど...

何本か滑って、1215に迎えに行って昼ごはん。眠かったのか、疲れたのか、舟を漕ぎ始めたので、少し寝かせる。

お昼ご飯のときに飲んだビールのおかげでヘロヘロだったので、息子がスクールに行っているあいだにコーヒーでも飲んで休憩しようと思っていたのに、主に体力不足というか、筋力不足というか、そんな感じで思うように滑れてない悔しさからか、何度もリフトに乗っていた。気がついたら1500。

1515にスクールが終わるはずなので迎えに行く。なかなか戻って来ないので心配していたら1530頃になって、午前中の先生と一緒に戻ってきた。どうでした?と先生に聞くと、午後から人数が増えて先生を独占できなかったのがつまらなかったらしい。先生曰く、嫉妬ですかね。とか......。スキーのほうは、ハの字で、止まる曲がるの基本ができるようになっているのでハの字と直滑降の繰り返しなどを練習していたらしい。

解散後息子に聞いたら、4人乗りのリフトで上まで行きたいらしいので、上へ。こっちだよ。と教えてくれる方向は、夏は道路なんだろうなという、細く曲がりくねった傾斜の緩やかなコース。つまり、息子のプルークに合わせて後ろからプルークで着いて行く苦行。

下まで滑って降りて、もう一回乗りたい。という息子に、前回お風呂に入れなかったことを例に出し、何度も滑るとお風呂に入れなくなるからこれでおしまいね。と、予告。

リフトに乗りながら、ずいぶん上手くなったけど次にくるときはもうスクール入らないでパパと滑る?と、聞いてみたら、またスクールに行きたいらしい。先生が楽しく教えてくれるのがイイらしい。

せっかくなので、少し違うコースに行こうぜ。と、初級中級な広めでそんなに傾斜もきつくないコースへ誘う。最初、この時期の重い雪がゆるくコブっぽくなっている状況に足を取られてコケる。もっと、右足、左足に体重をかけるとイイと思うよ。と、アドバイスする。期待されるアウトプットは、ハの字でターンして止まる。だったのですが、出てきたものは、プルークで左右に体重を小気味よく移動させるすべり方で、本人楽しそうに滑って行くから、ま、いいか...

泣きのもう一回で、またしても車道に連れて行かれる。狭くて緩いのが辛すぎる。

で、結局、帰ろうかという話になった時に、おうちに帰ったらマリオやりたい。とか言い出す息子。だいたい、眠くなると意味がわからないのは、そういうものなので慣れてはいるわけですが、流石に家に帰ったらご飯を食べてお風呂入って寝るだけの時間しか残っていないはず。

そんな大人のセカイの当たり前が通じず、説明してもわかってもらえなくて困った。泣いてマリオやりたいと懇願する息子に、おうち帰ってご飯食べてお風呂入っても時間があったらマリオしようね。と、期待を持たせると同時に、だから、温泉も入らないで、アイスも食べないで帰ろうね。と、おしている時間を巻いておく。おかげで、これを逃すと次の東京行は90分後になる1725のMAXで帰路へ着いたのでした。

結局、帰宅後、ご飯ができあがるまでのわずか10分マリオで遊んで、満足したらしい。