父子旅行前日まで

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そもそも、こどもと二人で実家に帰ろうと思ったのは、8/29に行った夏休みファミリーフェスティバル「大鉄道博」が、あまりにも、ひどかったから。

「大鉄道博」という名前に釣られてしまった。ということなんだろうな。考えてみれば、常設で展示しているところにかなうわけがないんだ。

そんこんなで、こどもの頃見た、楽しかった場所、ベスト3の二つ、梅小路蒸気機関車館と、交通科学博物館に、また、行ってみたくなった。あの、楽しかった思い出を、うちのこと共有したいと思ったから。

もちろん、小学校の頃行った場所として楽しかった思い出なのだから、もうすぐ3歳のうちの子が見て、楽しいかどうかなんてわからないけれど、入場料が1300円の大鉄道博よりはおもしろいに違いない(交通費のことは、この際気にしてはいけない)。

そんなわけで、9/1火曜日に思いついて、実家に予定を告げ、会社関係に休みの連絡をし、こどもに新幹線に乗って大阪のおばあちゃんの家に行こう。と、話したのでした。

「明日」とか、今度の金曜日とか、そういう未来の話がよく理解できないうちの子は、次の日の朝から、新幹線乗る~。と、大騒ぎでしたが、次の日には、よくわからないけれど、もう一回ねんねしてかららしい。と、理解していたようで、「ぱぱとしんかんせんのるんだよ~」と、保育園の先生に報告していたらしい。

問題は、なにをするにも、「ままがー」と、ママっ子な、うちの息子さん。「パパと二人で行くんだよ」「ママはお留守番だからね」と、二人して、言い聞かせます。

それにしても、大丈夫なんでしょうか?不安なことばかりですが、ここは、「オヤジ」がしっかりしなくてはこどもが動揺してしまう。と言い聞かせて、大丈夫と自分に言い聞かせます。