うまく言えないんですが、このあたりを見て思ったのは、新しく親になった我々も、「親」というものに対して修行中のみであり、新しくやってきた子供のおじいちゃん、おばあちゃん、おじちゃん、おばちゃん、いとこのおにーちゃん、おねーちゃんも、みんな、それらの立場の修行中なんじゃないか?ということだったりする。とか、「これはきみらの玩具じゃねえのよ!!」など、その場で思ったことは、そのまま伝えないと、彼らの修行にならないのではないか?ということであったりする。
まぁ、なんだ。たしかに、「玩具じゃないんだ」って思うんですよ。でも、でかかったその言葉をそのまま飲み込むわけです。とはいえ、飲み込んじゃうと、うまく伝わらないし、なんて言ったもんだろう。と、悩んだりするわけで……もしかして……。
むしろ、親として半人前である我々に「怒る」ではなく、「叱る」っていうか、「諭す」ということを教えてくれているのではないか。そんな風に思ったのでした。