昨日買ったAERAには、ほりえもんの若い頃の話が載っていた。ふと、日経BPからのメールにも同じような話が載っていたので、読む。
「カネで買えないものは、差別につながる。血筋、家柄、毛並み。世界で唯一、カネだけが無色透明で、フェアな基準ではないか」
こういう公正さと、それ以外になにがあるの?という姿勢が、堀江氏を批判する人たちの標的になっているんだと思う。
すくなくとも、「日本的」なビジネスの世界には絶対にあわないと思うし、そういう意味では、三木谷くんのほうが、「日本的」なやり方ではある。秋のプロ野球の時にはヒゲを剃ったくせに、正月にはもうのばしていて「やっぱ、ヒゲがない方がおじさん受けはいいですから」とか、言ってしまう彼のほうが個人的には好きだ。