« 続:携帯料金 | メイン | 今日の昼ご飯 »

さまよう刃

日経の日曜版の書評欄かなんかで見て、気になったので、読んでみた。

さまよう刃
東野 圭吾
朝日新聞社 / ¥ 1,785 /

少年に娘を殺された父親が犯人に復讐する話。犯罪者を更正させるためにある処罰と、殺されてしまった被害者の肉親の思いはかけ離れていて、その隙間になにがあるのか、という社会派な作品。

片想い (文春文庫)
東野 圭吾
文藝春秋 / ¥ 800 /

片想いと同様、ミステリーとして描かれているけれども、扱っている領域は社会派という感じで、読み終わってみると、ああ、東野さんの話だなぁ。と思わせる感じ。

東野さんの小説なので、やっぱり、オチがうまくできているなぁと思ったですよ。

Amazon広告

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://fulufuru.hauN.org/cms/mt-tb.cgi/350

コメントを投稿

About

2005年02月07日 00:47に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「続:携帯料金」です。

次の投稿は「今日の昼ご飯」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type