日経の日曜版の書評欄かなんかで見て、気になったので、読んでみた。
少年に娘を殺された父親が犯人に復讐する話。犯罪者を更正させるためにある処罰と、殺されてしまった被害者の肉親の思いはかけ離れていて、その隙間になにがあるのか、という社会派な作品。
片想いと同様、ミステリーとして描かれているけれども、扱っている領域は社会派という感じで、読み終わってみると、ああ、東野さんの話だなぁ。と思わせる感じ。
東野さんの小説なので、やっぱり、オチがうまくできているなぁと思ったですよ。
日経の日曜版の書評欄かなんかで見て、気になったので、読んでみた。
少年に娘を殺された父親が犯人に復讐する話。犯罪者を更正させるためにある処罰と、殺されてしまった被害者の肉親の思いはかけ離れていて、その隙間になにがあるのか、という社会派な作品。
片想いと同様、ミステリーとして描かれているけれども、扱っている領域は社会派という感じで、読み終わってみると、ああ、東野さんの話だなぁ。と思わせる感じ。
東野さんの小説なので、やっぱり、オチがうまくできているなぁと思ったですよ。
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