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2004年5月 7日



秋の花 (創元推理文庫)
北村 薫
東京創元社 / ¥ 651 /


六の宮の姫君 (創元推理文庫)
北村 薫
東京創元社 / ¥ 609 /


朝霧 (創元推理文庫)
北村 薫
東京創元社 / ¥ 588 /

連休前に、なんとなく、気になったので、北村薫の『円紫さんと私シリーズ』を読み始める。そして、読み終わる。

普通の女子大生が経験したちょっとした出来事の謎が、円紫さんというちょと勘のいい人によって、解かれていく。いわゆるミステリなので、ある謎を解いていくのがメインなんだろうけれど、物語は謎が解かれたあとにこそあるのだと思う。

結局、そういうちょっとした出来事を経て成長していく《私》の話なのだなぁ……

2004年4月14日

恋風

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キッズステーションを見ていると、

本当の妹に本当の恋をした

と、しつこくCMをやっているので、原作を手にとって買ってみた。3巻まではすぐに手に入ったんだけど、4巻がどこに行っても売ってなかったので、会社帰りに新宿南口の紀伊国屋まで行ってきた。

恋風(4) (イブニングKC)
吉田 基已
講談社 / ¥ 540 /

4巻には、巻末のおまけ漫画がなかった……。

まぁ、なんというか、ハッピーエンドだったらいいなぁ。というか、そもそも、ハッピーエンドって、どういう状態なんだ?と言うか、そんな感じで。

2004年3月11日

負け犬の遠吠え
酒井 順子
講談社 / ¥ 1,470 /


さくさく読んだ。

いきなり、人を4つに分類するところから始まる。

  1. 負け犬
  2. 勝ち犬
  3. 男負け犬
  4. 男勝ち犬

男か女か、30過ぎで未婚か、の二つの軸で4つに分けてしまうのだ。このいきなりばっさり分けてしまうのを見て、ふと、高林氏の「UNIXにみる世代間の断絶」を思い出した。高林氏は、どちらが優れているのか論じたかったわけではなく、単に二つに分けれるよね。と、言っているだけである。

この本でも、何が「勝ち」で何が「負け」なのか、については、実は、あまり気にしていない。

そういった分類をした上で、「負け犬」と分類される人の生態について、様々な角度から筆者の実体験を元に語られている。また、なぜ「負け犬になってしまったのか」という自己分析は、天ツバな感じで、すごくおもしろい。

まぁ、そうやって、余裕を持って、一歩引いた立場で読めるのは、おれが男だからなのだろうか。ふと、思い立って、ちみもさんの日記を検索したら、「イタ面白本ということで女子にお薦め。」と、書いてあった。たぶん、「ああ、こういう人いるよね。私も含めて……(汗」と、思いながら読める人には楽しい本なのだろう。

この本がすごく話題になったのは、「勝ち」「負け」という言葉でくくってしまう大胆さ、そのセンセーショナルな響き、なんだろうとおもう。そのセンスに負けました。

2004年3月 6日


吉田さんも、結局、BANANAFISHの呪縛から逃げれないんだなぁ。もちろん、この話は、YASHAの続編という扱いだから、BANANAFISHとは関係ないかもしれないけれど、結局、シンが出てるしなぁ。

そういえば、「ふしぎ遊戯」も、玄武編が始まってるし、結局、みんな、昔の「大作」に引きずられたりするのかなぁ。

営業的な考えで編集さんから過去の作品の続編をという方向なのか、それとも、昔のキャラを動かすのが楽しいという本人の希望なのか、まぁ、どっちにしても、読者としては、「おもしろければそれでいい」わけで。

ふしぎ遊戯 玄武開伝 (1)
渡瀬 悠宇
小学館 / ¥ 410 /

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