旅行に行っているあいだに読んでいたわけです。なんというか、江国節全開で、つかみ所のない感じがいいですね。ああ、よかったね。って話にもならないし、どうしよう、これ。といった、どうしようもない話にもならない。
どうやら、映画版は、ちゃんと話がまとまってるらしいんだけど、それはそれで、江国さんぽくないんんじゃないか?とか、黒木瞳さんらしいんだけど、読んでいるときには、秋吉久美子さんっぽい感じで読んでたんだよな。とか、そんな感じで。
こんど映画版のDVD見てみるかな。
旅行に行っているあいだに読んでいたわけです。なんというか、江国節全開で、つかみ所のない感じがいいですね。ああ、よかったね。って話にもならないし、どうしよう、これ。といった、どうしようもない話にもならない。
どうやら、映画版は、ちゃんと話がまとまってるらしいんだけど、それはそれで、江国さんぽくないんんじゃないか?とか、黒木瞳さんらしいんだけど、読んでいるときには、秋吉久美子さんっぽい感じで読んでたんだよな。とか、そんな感じで。
こんど映画版のDVD見てみるかな。
読みましたよ。買ったきっかけが、レジ横に積まれていたから。というくだらない理由ですけど……。
まずは、主人公が置かれている状況を「説明」なしに語る序章。すごく引き込まれていくかんじで、おもしろい。どうなって行くんだろう。と、わくわくしながら読む。
中盤で突然起こる出来事。ここからがその「四日間」になるわけですが、読み進めていく中で気がついてしまうわけです。あれ?こういう話どこかで読んだなぁ……と。
それに気がついてしまうと、そこから先は、なんというか、惰性でダラダラ読んでしまうのか。と、ページをめくるのですが、やっぱり、引き込まれるように読み進めてしまうわけです。
ストーリーはともかく、文章はうまいと思ったなぁ。別の話も読んでみようか。と思ったのでした。
どうでもいいけど、「このミステリーがすごい大賞」をこの作品がとった。というのが、一番のミステリーだと思う。どのあたりがミステリーなのか、わからん。「よく似た別の話」は、ミステリーだと思うけれど……。
itmediaの記事を見て、なんとなくamazonに注文していたのが、届いたので、さっそく読みましたよ。
記事から得た印象は、「なんだよ、結局、オタク同士じゃないかよ」だったわけですが、それを覆す何かがあるように見える。本になった電車男って読んでないけれど、電車男のエルメスに感じなかった人間くささが著者アルテイシアさんには感じるように思う。
正直、電波男は、前書きだけ読んでお腹いっぱいになっているわけですよ。実際に存在しているのかよくわからない「恋愛至上主義」というものを敵として、必至になって理論武装している気がする。「私をスキーに連れてって」的、バブリー時代のドラマっぽい恋愛なんて、今さらあり得ないだろうし、そういう形から入る恋愛に対して、「それは違うんじゃないかな?」というのは、私自身同じように思うわけですが、かといってそこまで敵意をむき出しにしなくても。と、電波男は読み進むことができずにいるわけです。
まぁ、負け犬も、実は、そういう「恋愛至上主義」と呼ばれるモノによる価値判断しかできていないわけで、結局、負け犬も電波男も同じ価値判断軸上でいがみ合っているようにしか見えないワケです。
で、この本は、といういうと、そういうフジテレビっぽいバブリーなドラマっぽいことができない男の一生懸命な恋愛話(女性側視点)の話。そうこうしているうちに、実は女の方もそういうバブリーな「マニュアル」に従いすぎていたんじゃないだろうか?と、疑問に思うおねーさんの話です。てか、プロフィール見る限り、俺より年下っぽいけど……。59番氏とおれが同じ歳くらいか?
「恋愛」にしても、「結婚」にしても、実は、ただの日常で、なので、そんなに肩肘張らなくても。と、思うわけです。なんというか、電波男さんも負け犬さんも、愛することよりも愛されることばかりを望んでいませんか?とか、そういう結論でいいのか?
isbn: 4-12-150174-8
「ひきこもり」の斉藤環氏による「中央公論」の連載をまとめたもの。なので、タイトルを期待しながら読むと、「はじめに」と「あとがき」にしかそういう話が出てこなくって、かなり消化不良(笑)
斉藤氏とニートの玄田氏との対談があって、そこで斉藤氏が「若い人たちに『どうして先生はそんなに一生懸命仕事をするんですか?』と聞かれることがあるんですけど、玄田さんならどう答えられますか?」と聞くシーンがある。二人の答えは本書を読んでいただくとして、ぼくはどうして一生懸命仕事をするのだろうか?と、久しぶりに考えちゃったよ。
対価としてのお金を得るためかもしれないけれど、例えば、今宝くじで3億当たったとして、それでも仕事は辞めないと思うわけです。会社は辞めるかも知れないけど、働くことはやめないと思う。うまく説明できないよなぁ。
「そういうものが当然だ」と思っていたから就職して働いているわけで、「なぜ?」と問われると、非常に困る。あのころは、そういうものだと思っていたから、就職活動をして就職しているわけですが、今となっては「達成感」を得るために続けているのかなぁ。難しいね。
すら2さんおすすめの6ステインを読みながら出勤。
それにしても、ほんとに、イチガヤ好きだねぇ(苦笑。どうせ歯車なら、景気よく回る歯車でありたいね。
とか思いつつ、駅からとぼとぼ歩いていると、市ヶ谷から電話。
作戦AがA'へと微妙に変更になるらしい。まぁ、うちの部隊への影響は無いんで、べつにいいっすよ。なんて言って、電話を切る。
日本の経済が破綻してしまった近未来、北朝鮮のコマンド9人が開幕戦の福岡ドームを武力占拠して、「北朝鮮の反乱軍」を名乗る。さらに、400人の「反乱軍」が福岡に到着し……。オトナたちがどうしていいかわからないまま、時間だけが過ぎていく中、ある種のはみ出しモノたちによって、事件は一気に解決へと向かう。というような話です。
〈財政破綻し、国際的孤立を深める近未来の日本に起こった奇蹟〉なんて帯に書いてあるんだけれど、ほんとに「ありえねー」って感じに解決しちゃいますよ。それがまた痛快だったりするわけです。
ところで、「希望の国のエクソダス」でもそうだったけれど、「オトナ」たちは、全く使い物にならなく、やっぱり、活躍するのは、「社会」からはみ出てしまった人たち、しかも、「こども」というか「少年」だったりするわけです。
「社会」が腐っているのだから、その「社会」の外にヒーローを求めるのかも知れないけれど、なんとなく、さみしいような感じがする。エクソダスを読んだときは、こんな腐った世の中じゃダメだ。と、どちらかというと、少年たちに感情移入して読んでいたわけですが、あまりの「オトナ」のふがいなさにいらいらしてしまう。
僕自身が、その「社会」の中にいる「オトナ」になってしまったからなんだろうか?それとも、「亡国のイージス」の先任伍長のように自分の仕事をやり抜くという姿勢というか、そういう「オトナ」のヒーローを見たからだろうか?
教科書問題とか、靖国問題とか、いろいろ言われているけれど、実際のところ、どうなの?という疑問があったので、そういう本を読んでみようと思ったわけです。
なんだろう、うまく言えないけれど、僕らは、戦前から戦中にかけての「歴史」を知らなさすぎるんじゃないか。ヒロシマ・ナガサキの原爆でたくさんの人が死んだ。とか、全国各地の空襲でたくさんの人が死んでいった。とか、大阪の空襲の時には実家のある高槻近辺からは西の空が夕焼けのように見えた。とか、そういう、日本が受けた攻撃については、いろんなところで見聞きする機会があったけれども、当時日本の統治下にあった地域で日本の政府(あるいは関係機関)がやったことについては、本当に知らないんだなぁ。と思った。
もしかしたら、知らなかったのは、僕だけで、僕の勉強不足なのかも知れないけれど……。
外交というのは、官邸でもテレビの中でもなく、無数の、小さな、 個人の気持ちとその表明の中にこそ存在するのかも知れません。私は後者の可 能性を信じたいと思います。外交において、私たち個人が自分達を無力化しな いこと、当事者としての意識を持ち続けることが、大切なのではないでしょう か。
これは、4月に中国で反日デモがたくさん起きたときのマネックス証券社長(当時)の松本氏の言葉であるが、きっと、外交に限らず、「政治」そのものが、「当事者意識を持ち続けること」が大事なのだろう。
家の中がモノであふれている気がしたので、購入
部屋のスペースは有限なので、モノがあふれてしまうのは必然。ただ、あふれたモノはどんどん捨てましょう。そして、ほんとうに必要なモノだけ買うことによって、モノを増やさないようにして、部屋をすっきり保ちましょう。という話。
どうやって、捨てる決心をつけるか。というチャート付(笑)。捨てられないで部屋にモノがあふれてしまう人向け。
マンガ、処分しないとなぁ……。
薄い本だけど、なかなか面白いという評判だったので、購入。
すげー、薄い。そして、文字も、行間も大きい。何よりも竹内均氏が書いている解説の方が多い!
アイデアは、神が降りてくるのを待つモノではなく、既存の要素の組み合わせだ。と、定義した上で、既存の情報をどんどん手に入れることと、新しい組み合わせを考える柔軟性が必要だと言うことらしい。
ただ、情報が多すぎて、それらをすべて覚えるようなことは出来ないし、なにか、うまく整理するツールが欲しいなぁ……。
jun hirabayashi氏のまとめをみて、興味を持ったので、購入。
まとめが、あまりにもまとまっているので、それ以上何かがあるワケじゃないけれど、非常に共感できる本である。
経験的に理解していた「組織は組織を守るためにのみ存在する」というのが、「無能」な人々によって支えられている。ということが見えてきた気がする。
ふと、本屋で見かけて、タイトルと、著者で買う。
やっぱり、「いやな仕事も頑張れ」というようなことが書いてあって、苦笑。「愚直論」といい、どうも、最近は、そういう方向なのか?それとも、そういう本に俺が惹かれているのか?
希望格差社会を読んだわけです。よく分析されてるな。と、思うわけです。格差が出てきていることと、その格差は固定化されていくであろうこと、は、わかる。一部の金持ちはより金持ちに、そうでないものはより貧乏に。という世の中は、あまりよくない。という主張は、理解できる。
でも、なにか違和感がある。この違和感はなんなんだ?と、思いながらも、とりあえず、次へ。
で、愚直論を読んだわけです。これが、また、すばらしく、精神論。努力、努力、いくつになっても、日々精進。家庭も大事かもしれないけれど、仕事を通じて自己実現していくことこそが、大事だよね。視野を広く持って、とにかく頑張れ。ときには、自分に課せられている責任以上のモノを背負って、必死にやれ。とか、そういう感じ……。
それはそれで、違和感あるよなぁ。
ただ、「世の中が悪い」と悲観したり「世の中が悪い」からと言い訳するよりも、たとえガラスの天井があったとしても、それでもより上を目指してもがき続けたい。と、そう思う。
日経の日曜版の書評欄かなんかで見て、気になったので、読んでみた。
少年に娘を殺された父親が犯人に復讐する話。犯罪者を更正させるためにある処罰と、殺されてしまった被害者の肉親の思いはかけ離れていて、その隙間になにがあるのか、という社会派な作品。
片想いと同様、ミステリーとして描かれているけれども、扱っている領域は社会派という感じで、読み終わってみると、ああ、東野さんの話だなぁ。と思わせる感じ。
東野さんの小説なので、やっぱり、オチがうまくできているなぁと思ったですよ。
ふと、入った本屋で、「東大生はバカになったか」(立花 隆)を見かけて、気になったので、買って読んだ。
一円玉の直径が何センチメートルか?、東京札幌間の直線距離は?、地球一周は何キロメートル?などの常識的な大きさについて、まったくはずれた答えをする東大生が増えている。という話から、東大受験生が身につけてくる受験のための力というものはどういうものなのか、また、大学で教えるべき内容とはどういうものなのか、など、立花氏が各所で発表したものをまとめた本。
東大の成り立ち、どういう目的で作られたのか、また、その目的と欧米的な意味での「大学」との違いについて、述べてられている。そのなかで、日本の官僚制度とそれを支える教育制度を痛烈に批判し、東大生はお茶(という知識)が注がれるのを待っている湯飲みだ。と論じている。
「東大」に限らず、日本全国どこの大学も同じようなもんだと思う。ぼくらは、受験のために知識を詰め込み、テストの時にそれを一気に吐き出すように指導されてきた。自分から疑問に思って、なにかを調べるようなことって、それこそ、あまりない。
立花氏が東大生はだめだだめだと論じた後に対談のページがあって、立花氏が東大でやっていた立花ゼミに参加していた学生との話が載っていたりする。まぁ、そういう場に出てくる人だからなのかもしれないけれど、やっぱ、東大生ってちがうなぁ。という感じで……。
なんというかうまく言えないんだけれど、地方の国立大学に通っていた僕は、東大にものすごいコンプレックスがあるのかなぁ。指導教官が東大出身の人だったからか?
年末作業中に客先においてあったものをふにふにと読む。
作業の合間に読んでいるとはいえ、かなりのハイペースで読んでいたので、一緒に作業している同僚に驚かれる。いや、それは、本を読み慣れているかどうかくらいの違いだと思う。
感動ですよ。絶対泣きますよ。と、しつこく、言われていたから、かもしれないけれど、それほど泣ける話には思えなかった。
たくさんの登場人物が、奥さんを殺してしまった警察官に惚れ込んでいく様子が、もうすこし、緻密に書かれていても良かったんじゃないかな?という気もする。
となると、模倣犯くらいの分量で、それはそれで、読むのが大変そうだけど……(苦笑
まぁ、ただ、感動的なラストであることだけは確かで、おすすめ。映画版は、小説版とは違うラストになっているらしい。こっちも見てみるかな……。
を読む。それほど厚い本でもないので、さくさく読む。その後書きに香山リカが「今、身の回りにあるメディアを選び、それがない世界を想像しなさい」というレポートの課題を与えた時に
その昔ケータイがなかった時代もあったと聞いた。人々はどうやって生活していたのか。私はその時代のことを想像しながら、このレポートを書いてみたいと思う
という書き出しで始まるレポートがあったという。僕らが子供の頃は、ケータイもポケベルもなかったわけで、いまは便利だなぁ。と思っているわけだけれど、今の大学生は、ケータイがない時代というのを知らないのか……。などと、おどろいた。
この本では、そういう「ケータイがないことを知らない世代」に対して、ケータイやネットとのつきあい方はどうあるべきか、教育現場の問題などを織り交ぜながら、提言する本である。
今どきの子供たちの間では、ケータイメールが届くと、すぐに返事をしないと怒られたり、急ぎの用事でもケータイメールで送ってくるそうだ。ふつうは、急いでいる時は、電話だろ?とか、思うわけだけれど、やはり、そこは、メールなのだとか……。なんだかなぁ。
ジャンプの広告に載っていて気がついたという感じでこんなの発売されていたんですね。
しかも、あまぞーんでも買えません。
あれ?ちょっと調べてみたところ、bk1なら買えるみたいよ
買っておく?
ふと、寝ようかと思ったら、枕の上に置いてあったので、思わず読みふける。最後まで一気に読んでしまいましたよ……。
どうやら、映画化が決まったそうで、寺尾聡と深津絵里らしい。寺尾聡というと、どうも、キャシャーンのイメージが……。とりあえず、見に行くのを忘れないように紙に書いてクリップで留めておかないと……
今更ながら、「動物化するポストモダン」を読む。
え~と、180ページもかけて、「ぼくは『YU-NO』がとても好きだ」というのをもっともらしい前ふりをつけて語った本。ということで、よろしいですか?<かなり違う
ただひたすら、正常に物事が進んでいるのを観察し続けるという、そんな夜勤の時間つぶしに読むには、少し、重いテーマだった。