会社帰りに眼科に寄る。目が赤いこと、目のまわりがはれぼったいことを伝え、しばらくして診察室へ。おばちゃんせんせいに「痛いところ無いですか?」と聞かれながら顔の耳の前あたりを触られると、1ヶ所痛いところが。「あらー、リンパが腫れてますね。そういえば、首のあたりも痛くないですか?明らかに左右で違うので腫れてますよ」という話で、首に違和感があることを思い出す。
先生「リンパが腫れているってことは、いわゆるもらい目、流行性角結膜炎ね。他の結膜炎だと腫れないから。最近、そうね、2週間くらいの間に、そんな症状の人に出会ってない?」
おれ「先週か先々週に社内に1人いて、ほとんどすれ違ったレベルですが......。」
先生「たぶん、その人ね。ちゃんと検査するとなると、痛い検査しないとダメだけど、どうする?診断書は必要?いらないならやらないけど......」
おれ「じゃぁ、とくにいらないです」
先生「目薬を2種類出しておきます。1時間おきにさしてね」
そんな感じで、診察室を出て、看護師さんに「もらいめとは?」みたいな冊子とともに、生活上の注意をうける。
タオルの扱い、目を触ったあとはアルコール消毒するとか、目薬をさしたあとあふれたものを拭いたティッシュの扱いなど、いろいろ細かく書かれていて、かなり大変。
家に帰って、うちの奥さんに報告。こどもたちに移っていないことを祈りつつ、一緒に風呂には入れない悲しさに泣きながら最後に風呂に入る。なんにしても、3ヶ月の娘と、6歳の息子の二人の相手を任せっきりになってしまう、奥さんに感謝。
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