直前まで、「ママは行かないよ。パパと二人で新幹線乗って、おばあちゃんのところにいくからね」と、言い聞かせていたからなのか、いつもいつも、ままーままーと、甘えん坊さんの息子さんが、「ままー」と言うことなく、過ごすことができました。
唯一の例外が、二日目のお風呂に入ったときに、「ままがよかった!」と、言ったときくらいかな。それ以降、ままという単語が彼の口から出たのは、帰りの新幹線を降りて、地下鉄に乗ったあと、奥さんとメールで連絡を取り合って時間を調節しているときに、私が
「ママが駅で待ってるよ」と、言ったあとでした。
駅のホームで、ママを発見して走り出す息子さんと、息子さんを発見して、両手を広げて走ってくるうちの奥さんの感動の再会シーンは、涙ものですらありました。
なんというか、親子3人、それぞれが、ちょっとずつがんばったね。そして、毎日遊びにつれて出かけてくれた、うちの両親に感謝。
あの、ままっ子が、こんなに立派になったのか。と、成長を感じずにはいられませんね。
しかし、帰ってきたとたんに、ままーままーに戻っているのは、ご愛敬(笑)
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