サイキック青年団というと、番組開始当初の高校生だったころに、毎週聞いていた番組で、なんだか、なつかしいな。
北野誠は、最近だと、たまたまテレビで見た、「怒りオヤジ3」に出演したときのことが印象に残っている。どうしようもないニート野郎に対して、自分の子供に伝えるかのようにマジになって怒っていた。こうありたい、こうあってほしいというのをはっきり言うから、厳しい物言いにはなっていたけれど、自分の子供があんなだったら、おれもこういう言い方するだろうな。と、思った。自分に子供ができてからというもの、親子関係を背景にしているものに弱いのよね。3月末までやってた「弟子っちょピカ丸」とか......、話がそれたな
なんにしても、サイキック青年団については、「うそはうそであると見抜ける人でないと難しい」番組であったと思うわけですが、北野誠もMAKOTOだった頃と違って、全国的な知名度も上がっていたなかで、あの番組を続けていくことに限界があったんじゃないかな。
創価学会とか言われているけれど、政治家がらみとか言われているけれど、それよりは、
ABC、番組の終了を提案>誠、番組の他局への異動をほのめかす>ABC、これまで放送内容に対する抗議から守ってやっていたのにそれはないだろうと、松竹芸能に対して配下のタレントの出演停止を宣言(もちろん、誠を切りたいためのブラフ)>松竹芸能、事態の収拾に乗り出す>誠、拒否>松竹芸能、最後の手段へ
のほうが、なんか、ありそうな気がする。まぁ、どうでもいいんだけど。
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