いや、さらば。ってほどでもないのですけどね。使うのやめました。
これまで使っていたmt-bk1.plがbk1のリニューアルにより、動かなくなってしまっていたこと。その作者である河野さんがbk1を退職すること。また、氏がblogの中で、
最後に、updateを約束していたmt-bk1.plですが、XMLデータの取得方法について公開を検討してもらっています。すでに機能としては存在していて、bk1はてなや「簡単リンクくん」などはこの機能を使っていますから、いずれブリーダー向けに公開されると思います。
と、自分が作ったものであるのに、他人事のように書いていること。これらの理由から、mt-bk1.plを使うのがいやになったんだと思う。
同様のpluginはmt-isbn.plやaws.plなど、あったわけですが、使い方も簡単で、すごく楽だったので、mt-bk1.plを使ってました。新bk1への対応を待ち望んでいたのですが、なんともいえない気分です。
ただ、河野さんには、河野さんにしかわからないblogからは読み取れない苦労があったのだと思う。それは、非常にわかるような気がするし、だからこそ、こういうエントリになったのだと思う。河野さんを責めてもしょうがないしけれど、今まさに、これまで使っていたユーザーは私を含め困っているわけで……。まぁ、bibidで記述しているユーザーさんは問題なく使えているはずですが……。
しかし、同じように本文中にISBN:XXXXXXXXXXXX
って書くだけで、書籍の画像つきの内容に変換してくれるものって、無いんですよね。というわけで、Net::Amazon
モジュールを使って、画像のURLを取得してくれるものを作成しましたです。
ただ、mt-bk1.plを書き換えたモノなので、ソースがあまりにもそのまま過ぎて、公開できないなぁ。とか、思うのですが、公開しちゃいます。
Net::Amazon
モジュールが必要なので、別途インストールする必要があります。自分でインストールできる、サーバーの管理者にインストールを依頼することができる、あるいは、こにしにサポートさせることができる。そういう技術のある人だけ使ってください。
コメント