中耳炎

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丸ノ内線大手町近辺の某所で、作業を開始したばかりの10時過ぎ。保育所から電話がかかってくる。

「お子さんが、38.6℃の熱があるようですので、お迎えお願いしたいのですが……」らしい。あと、奥さんの緊急連絡先に電話してみたら、「そんなひといません」とか、いわれたとかw。旧姓じゃないと、だめなのかw。そんなこんなで、出勤したばかりだけれど、保育園まで向かえに行くことに。

丸ノ内線大手町付近から、新浦安カー。

1.丸ノ内線に乗り、丸ノ内線東京駅で降りて、偽東京駅まで歩く。
2.丸ノ内線に乗り、銀座駅で日比谷線に乗り換え、八丁堀で京葉線に乗り換える
3.偽東京駅まで歩く

とか、そんなシミュレーションをしつつ、もう、面倒なので、歩くことに。そうそう、丸ノ内線沿線の別の駅からなら東京駅で乗り換えるんですけどね

京葉線のホームについて、快速に乗って座っていたら、中学生の修学旅行らしき団体が2組乗車してきてうんざり。

というか、引率の先生も、せめて、「他の乗客がいるんだから、静かにしろ」と、注意くらいしてくれ。それで、静かになるとは思ってないけれど、こっちも、お子様だから、しょうがないよね。と、あきらめるキッカケにはなるじゃない。

正直、2個のつり革にぶら下がって、吊り輪のようなことを始めるヤツとか、吊り輪始めたヤツの向かいに座っていたヤツも始めて、脚相撲とか、アホかとサルかとww。特に、私服で乗ってきた団体が、そういう感じで、最悪だった。制服の子たちは、おとなしかったのに……。

そんな喧噪から、舞浜で解放されたけれど、俺降りるの次だし……。

駅から急いで、保育園に行くと、俺の顔を見て泣き出す息子さん。先生曰く、「お熱があるんですけど、お昼ご飯はちゃんと食べたんですよ」とか、そんな話を聞きつつも、抱っこしてーって感じで甘えてくるので、抱っこしながら、帰りの準備。

一旦家に帰ってきて調べてみると、いつもの小児科は、火曜日の午後は、幼児検診で、16時以降じゃないと一般の診察してないみたい。

うちの奥さんも帰ってきて、ふと、滲出性中耳炎の診断をされて、抗生物質を含む複数の薬を処方されていることを「そういえば、中耳炎も熱出たりするよね」ってことで、いつもの耳鼻科に。

耳鼻科の先生に「保育園で38.6℃の熱出して、帰ってきたんですよ」と伝えると、「機嫌悪かったですか?」「いや、そうでもないですね。いつも通りの感じです」「そうですか……」なんてやりとりをしながら、診察を始めた瞬間に、「こ、これは……」ってな感じで、「これは、ずいぶん腫れてますね。切開しちゃいましょう」と、軽い感じで、いわれて、麻酔の入った脱脂綿を奥に突っ込まれたまま、一旦待合室に戻る息子さん。

いつもとはちがい、診察台から帰ってきてもあんまりすっきりしないので、機嫌が悪いまま大騒ぎ。やっと呼ばれて、ちくっと切開。

処方される点耳薬の説明を受けて、薬局へ。薬局の帰りの車の中で、息子さん爆睡してしまいましたよ。そりゃそうか、普段の保育園の生活だと12時過ぎには、もう、お昼寝なんだっけ。さっき機嫌悪かったのそれか。と、妙に納得

そんなこんなで、夕方からの保育園のクラスの懇談会に一人で出席。先生方に、「大丈夫ですか?」と、声を掛けて頂き、「中耳炎だったみたいです」と、答えると、みんな「あんなに機嫌良かったのにねぇ」とか、そんな感じ。

そんなこんなで、大変だったなぁ。と、思ったら、あとよろしく。と、ほったらかしていた仕事方面が、いろいろ、大変なことに……。俺が病気なワケじゃないから、なんかあったら電話ちょうだい。って言っておいたのになぁ……。