大阪への道

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大阪まで、車でやってきました。

NEXCO中部のページのSAガイドにある、ベビールームというのは、SAによって、仕様がまちまちです。とは言え、今年の1月に秋田へ行ったときのことを考えると、ちゃんとした部屋になっている授乳室がかならず「ある」。というのは、すごいことだと思います

少なくとも、今年1月現在、東北道には、「授乳室がある」と、記述があったSAも、実は、休憩所にカーテンで囲った試着室に椅子が置いてあるだけ、ということがありました。そもそも、授乳室がすべてのSAにあったわけではありませんでした。

東名から名神にかけての下り線では、海老名、浜名湖、大津を利用しましたが、一番感心したのは、海老名でした。百貨店にあるような、キッズスペースというか、床をスポンジで保護してありスポンジの積み木を置いてある場所が非常に小さいながらも存在し、チャイルドシートに固定され続けているためにストレスがたまっていた息子にとって、非常によい気分転換となりました。

「授乳室」とう場所は、ほんと、「標準仕様」というものが、無いために、場所によって設備に大きな差があります。このあたり、標準的な仕様を決めて、各所に働きかけていくことが重要であるように思うのですが、なかなか、そういう活動をしているところってなさそうなんですよね……

おそらく、必要とされている期間は非常に短く、必要としている人は忙しくそんなことを考えている余裕がない。ということなのでしょう……まずは、大きな差がある。ということを、業界(?)の人に認識してもらえればいいんだが……