Amazonのデータベース

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GW前に、KUSANOさんのところで、「Alexandria を使ってみよう」ってのを見かけて、ああ、いいなぁ。と、思ったわけですよ。Amazonから情報を拾ってきて、簡単に家の蔵書が管理できるわけです。

ただ、なんだか、rubyと、Xが必要っぽくって、普段、Xなんか使ってない僕には、敷居が高そうです。

CGIとして作成すれば、たとえば、本屋で「あ、この本買ったかな?」と、思った時には、携帯からアクセスするだけで、買ったか買ってないかがわかるわけで、なかなかおもしろそうなので、作り始めました。

とりあえず、Net::Amazonってのがあったので、簡単にそれっぽいものができたわけです。そこで、入力作業が簡単にできるようにKUSANOさんと同じようにUSBバーコードリーダーも買ったわけですよ。

ところが、「きみのかけら 2巻(高橋しん)」の情報がAmazonに無いわけです。そりゃ、古い本なら、しょうがないかな?と、思うのです。で、困ったな。と言うわけで、Amazon宛に聞いてみたわけですよ。データがないのはなぜだ?と……

そしたらですね、答えが返ってきたわけです。

当サイトでは現在のところ、書籍の仕入れを取次販売会社からのみ行っており、書籍に関する情報も取次販売会社及び書誌データベース会社などから受け取っております。そのため、著者の方や出版社と、書籍を直接お取り引きさせていただくことはできかねますので、どうぞご了承ください。

ようするに、「取次販売会社」からの情報がないから、どうしようもない。と、そういうことなのだろう……。でもさぁ、1巻はあるのに、2巻はない。って、どんなデータベースよ……

せっかく作ったのに、なんか、ちょっと、達成感を少しそがれてしまった感じ。全部、bk1.jpからの情報で作るように変更しようかな。問題は、http:://cgi.bk1.jp/xml.cgiが、AmazonWEBサービスほど高機能じゃないってことか?まぁ、ISBNから書名などのデータを持って来るには十分だけど……。

なんだか、困ったことですよ。